ハバナ新市街 Habana Moderna
旧市街に隣接するCentro HabanaとVedadoに分けられる。19世紀ころから経済の発展に伴い中心部が旧市街から西へ移動していった。海岸線のマレコン通りからさらに西へ向かうと高いビルも目立つ。
- 中央ハバナ(Centro Habana)
- プラド通りからベダド地区までの間にある。住居がほとんどだが、その街並みは一見の価値がある。
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- Callejon de Hammel
- 毎週日曜日に行われるルンバの演奏は、大変な盛り上がりをみせる
- Barrio Chino
- 中華街、醤油味がなつかしくなったら行ってみるのもよい
- Caridad del Cobre
- キューバの女神が祀ってある礼拝堂
- マレコン通り(Malecon)
- 12キロにもおよぶこの海岸通りは、ハバナの名物。若いカップル達は夕暮れどきに集まりデートを楽しむ。
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- Hotel Nacional
- キューバが誇る美しい外観をもつコロニアル風の国立ホテル
- Monument Antonio Maceo
- 独立戦争の黒人指導者マセオの銅像
- La Piragua
- ホテル・ナショナルからマレコンまでの間にある特設ステージ
- Fiat
- フィアットのショールームにあるカフェバー、若者達でにぎわう
- Feria
- ホテル・リビエラの近くにあるフリーマーケット
- ラ・ランパ(La Rampa)
- マレコンから23番通りに入ると、1キロほどのハバナの銀座通りにあたる。航空会社のオフィス、テレビ局、映画館、ホテルが密集。一日中人通りが絶えない。
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- Hotel Habana Libre
- お店、旅行会社、銀行の窓口などがあるとても便利なホテル
- Coppelia
- とても規模の大きいアイスクリーム店、行列が絶えない
- Photoservice
- プレス・センターの一階にある写真店、コピーサービス有り
- La Rampa
- キューバ人でにぎわう映画館
- Universidad de la Habana
- 23番通りから一つ通りを裏に入ったところにあるハバナ大学、短期語学留学のコースがある
- 革命広場(Plaza de la Revolucion)
- 国民総動員で公式行事が行われる場所。カストロ首相の演説を見たい場合は重要な行事が行われる時をねらって行くとよい。この広場からは革命政府の中枢を成す庁舎が見渡せる。
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- Monument Jose Marti
- 独立の父、ホセ・マルティの像の足元がカストロ首相の特別席
- El Obelisco
- 海抜138,5メートルの塔の天辺から360度、ハバナが見渡せる
- El Che
- 内務省庁から革命の英雄ゲバラが歓迎してくれているようである
- Biblioteca Nacional Jose Marti
- 国立図書館。200万もの蔵書がある
- Teatro Nacional
- 国立劇場。あらゆる芸能の公演が楽しめる
- プラヤ、ミラマール、クバナカン地区(Playa,Miramar,Cubanacan)
- ベダド地区から西へ向かうと革命以前の高級住宅街がある。30年代から建てられ始めた大邸宅が並び、特に5番通り沿いを行くとその美しい景観に魅了される。今現在それらの建物の多くは、各国大使館、その公邸、企業のメイン・オフィス、高級レストランとして使われている。
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- Institute Superior de Arte
- キューバが誇る芸術大学
- Escuela Nacional de Arte
- 芸術専門学校
- Palacio de Convenciones
- 共産党大会、世界会議が行われる会場
ユネスコ指定の世界文化遺産。哀愁あふれるコロニアル様式の街並みは、まるで時間が止まってしまっているかのような錯覚を抱かせる。
建物の間から強烈に照りつける陽射し、カフェから漂ってくるラム酒と葉巻の香り、ストリートから一日中聞こえてくるトレスとボンゴが奏でるソンの調べは、通りを歩く人々の豊かな表情と混ざり合い、ハバナ旧市街独特の優しく切ない雰囲気をかもしだしている。
- アルマス広場(Plaza de Armas)
- 1519年にサン・クリストーバル・デ・ラ・アバナ名で総督府が置かれた場所。
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- Palacio de los Capitanes Generales
- 市立博物館
- Castillo de la Real Fuerza
- ハバナで一番古いフエルサ要塞
- El Templete
- ハバナで最初にミサが行われた場所
- Casa del Ron,Casa del Cafe
- ラムの家、コーヒーの家
- カテドラル広場(Plaza de la Catedral)
- 最もコロニアルな趣を持つ場所。
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- La Catedral
- ハバナ大聖堂
- Centro Wilfredo Lam
- ウィルフレード・ラン芸術センター
- Museo de Arte Colonial
- コロニアル・アート博物館
- La Bodeguita del Medio
- モヒートで有名なボデギータ・デル・メディオ
- Restaurante El Patio
- 一日中ソンのライブが楽しめるテラス付き
- オビスポ通り(Calle Obispo)
- ハバナ旧市街で最も人通りが多い繁華街。
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- Restaurante El Floridita
- フローズンダイキリ発祥の地
- Hotel Ambos Mundos
- 文豪ヘミングウェイの常宿
- Farmacia “A la France”
- フランス薬局
- Cafe de Paris
- 常に盛り上がっているカフェ・ド・パリ
- オフィシオス通り (Calle Oficios)
- アルマス広場からサンフランシスコ広場に抜ける通り。
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- Casa de los Arabes
- アラブの家
- Casa de Asia
- アジアの家
- Hotel Conde de Villa Nueva
- 葉巻愛好家のための小さなホテル
- サン・フランシスコ広場(Plaza de San Francisco)
- イベリア半島からの移民達は何世紀もの間この広場に集いキューバ中へ散らばった。
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- Convent de San Fransisco de Asis
- 宗教芸術博物館
- Lonja del Comercio
- ビジネス・ビル
- Terminal de Buques Cruzeros
- 観光客をのせたクルーザの発着ターミナル
- ハバナの心臓部(Corazon de la Habana)
- 19世紀ころからハバナ市の心臓部として劇場やArt Noveua調の美しい建造物が建てられ、文化が生まれた地区。
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- Parque Central
- セントラルパーク、キューバ人たちは昼からここで陽気におしゃべりを楽しむ
- Teatro Garcia Lorca
- 国立バレエ団の公演がここで行われる
- Hotel Inglaterra
- 120年の歴史を持つホテル
- El Capitolio
- ワシントンの国会議事堂をモデルに建てられた。革命以降は科学博物館
- Paseo del Prado
- ハバナの中で最も美しい並木通り
- Febrica de Tabacos Partagas
- パルタガス葉巻工場
- Museo de la Revolucion
- 革命博物館。革命前は大統領官邸
- その他の見所
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- El Castillo del Morro
- ハバナのシンボル、灯台があるモロ要塞
- Fortaleza de la Cabana
- 旧市街が見渡せるカバーニャ要塞
- Museo Nacional de la Musica
- 音楽博物館
- Palacio de la Artesania
- 工芸品の家、実際はお土産屋
- Feria
- カテドラルの裏にあるフリーマーケット
ハバナ市近郊、郊外
コヒマル(Cojimar)文豪ヘミングウェイのノーベル賞受賞作”老人と海”の舞台となった港町。彼が通いつづけたレストラン、”ラ・テラーサ”にはラ・ピラル号の船長、グレゴリオがヘミングウェイとの思い出を語りに時折訪れる。
- Finca la Vigia (ビヒア邸)
- ヘミングウェイが住んでいた別荘。今はヘミングウェイ博物館になっている。
- Marina de Hemingway (マリーナ・デ・ヘミングウェイ)
- 世界的に有名な各マリーンのトーナメントが行われる。カリブ海を行き交う各国のヨット、クルーザが寄港する、施設、設備ともに世界トップレベルの港。
- Playa del Este (プラーヤ・デル・エステ)
- ハバナの市街地から車で20分のビーチリゾート。
- Gallos de Lidia (リディア闘鶏場)
- キューバ農民の暮らしぶりを紹介してくれる。農民のホームパーティ”グアケテ”や闘鶏が行われる。
- Habana Golf Club (ハバナ・ゴルフ・クラブ)
- ハバナの中心から10分の、18ホールを持つゴルフ場。