キューバ音楽のCDは日本でもたくさん発売されています。これを機会に､キューバの音をぜひ聴いてみてください。
- HAILA MOMPIE
「Live!」 
バンボレオ、アスーカル・ネグラでの活動、ディープ・ルンバなどへの参加を通して、1人の歌手として大きく成長したハイラ。02年5月、キューバ録音のライヴ・アルバムは、これまでの成果が濃縮され、アップ、スローともにピュアでダイナミックな歌声が堪能できる。更にまろやかさも身につけ、歌手としての成熟度も感じさせる必聴盤。ゲストに、チューチョ・バルデース、イサーク・デルガド、マジート・リベーラ、ラ・チャランガ・アバネーラのVo.たち。日本盤のみボーナス・トラック2曲付！- LOS VAN VAN
「En El Malecon De La Habana」 
バン・バン健在！！1999年以来の久々のリリースとなる本作は、2002年に地元ハバナで行われたライヴの模様を収録したアルバム。エネヘーにも在籍していたジェニーちゃんを初女性歌手に迎え、その他若干のメンバー・チェンジがあっても、バン・バンの臨場感溢れるグルーヴ感満点のサウンドに揺るぎなし！もちろんフォルメル親子やマジートなどの古参もブリブリ！しかもキューバン・バンドの魅力が発揮されるライヴ録音。しかもライヴとは思えない臨場感溢れる音質。やはりキューバン・ダンス・バンドの基本です！- LOS MUNEQUITOS DE MATANZAS
「Rumba De Corazon – 50 Aniversario」 
1952年の結成以来、オーセンティックなキューバのルンバの中心的存在として、揺るぎない活躍を続けてきたロス・ムニェキートス・デ・マタンサス。ルンバは、 19世紀の終わり頃その原型が成立したと言われ、20世紀を通してキューバ・ポピュラー音楽のアフロ化に多大な影響を与えましたが、その支柱であるムニェキートスは、まさにミュージシャンズ・ミュージシャンの集団でもあるわけです。複雑なポリリズムの嵐と、ぐいぐい盛り上がっていくヴォーカル＆コーラスによるグルーヴは、これぞアフロ・キューバンのエッセンス！
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